2006年度の記録 (Archive 2006)

■ 艇庫清掃および年次総会のお知らせ
例年、年末に行う艇庫清掃は日程余裕なく年始に延期します。日程は決まり次第連絡します。多くの参加をお願いします。またBYC年次総会は、2月中旬に開催予定です。例年通り、新年懇親会も合わせて執り行います。こちらも日程が決まり次第連絡します。
■ Laser琵琶湖選手権大会を開催しました  12月3日(日)

スタートシーン 集合写真
レーザー級琵琶湖選手権大会を開催しました。琵琶湖選手権はおおよそ、彦根と柳が崎で交互に開催され、本年は柳が崎フリートがホスト、BYCメンバーを中心に運営を行いました。
前日前線が通過、冬の気圧配置で大変寒い一日となりましたが、吹きすぎることもなく、適度なコンディションで、予定通りの5レースを行いました。結果は添付の通りで、秋山紀夫選手が貫禄の優勝という結果でした。運営の皆さん、選手で出場の皆さん、寒い中大変お疲れ様でした。
多くの写真を撮影しましたので、写真集を楽しんでください。

⇒成績
⇒写真集
■ BYC CUP 第9戦     11月26日(日)
Dan Lent氏を迎えて at club house

今年も残すところ僅か1ヶ月になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?Series9の結果をお知らせいたします。接近中の低気圧の影響で朝からどんよりとした曇り空。風も不安定で絶好のヨット日和とは言い難いコンディションでしたが、初来日のダニエル選手(米国)を含め12艇のエントリー。これで7ヶ月連続の2桁エントリー。嬉しい限りです。レースは、ジュニアセイラーの安田選手が初制覇。後半集中力が途切れたのか、スコアを崩しましたが、4Rまでは独壇場。抜群のボートスピードで他の選手を圧倒。SRクラスに与えられる60秒のハンディーキャップは彼女には不要でした。さて、2006年度のBYC-CUPも、Series10を残すのみとなりました。2006年の締めくくりとして相応しいレースにしたいと思います。皆さん奮ってご参加ください。お待ちしています。(by OK)

ゲストのDan Lent氏は、青木が米国在住中(もう17年前になります)にお世話になっていた、米国コネチカット州ウエストポートにあるCedar Point Yacht Club(CPYC)のメンバーで、今回訪ねて来てくれたものです。CPYCはディンギー中心のヨットクラブで、毎週末クラブレースが行われており、このBYCカップのレーススタイルもCPYCのスタイルを真似たものです。これを期に交流をまた深めたいと思いますので、米国ニューヨーク地区を訪れることがあれば、是非訪ねてください。歓迎してくれると思います(by HA)。

⇒成績
■ BYC CUP 第8戦    10月22日(日)
Series8の結果をお知らせいたします。昨年はたった3艇のエントリーだったSeries8でしたが、今年は9月に引き続き15艇のエントリー。これで6ヶ月連続で10艇以上のエントリー。今月はジュニアセーラーが青木選手ただ一人でしたが、中堅、ベテラン勢の頑張りで充実したシリーズになりました。風は帰帆島2〜6m/s。風向・風速とも不安定なコンディションでしたが無風になることはなく7レースを消化。優勝は川建選手。本年初勝利。2位、3位は同点で森選手、松尾選手。1位とはたったの2点差。激戦でした。BYC-CUPは、参加資格を問いません。老若男女、初心者・ベテラン、どなたも大歓迎です。たとえ運営艇1艇になってもレースは開催します。今年のレースも残り2回。皆さんの参加を心よりお待ちしています。(by OK)

⇒成績
⇒写真集
■ BYC CUP 第7戦   9月24日(日)
すっかり秋らしくなった9月の最終日曜日。北西の風3〜7m/s、晴れ。絶好のコンディションのもと、中学生セイラーから??歳のベテランセーラーまで15艇のエントリー。近年問題になっている藻に苦しめられながらも、日没まで熱い戦いを繰り広げました。このSeries7を制したのは、高校生の福田選手。ほぼ完璧な内容での勝利です。この1年着実に力をつけてきた彼は、国体を控え順調な仕上がりのようです。国体優勝も夢ではありません。頑張れ!2位は5月以来2度目のエントリーとなったベテラン青木選手。腰痛に耐えながらのハイクアウトは本当に辛そうでした。3位もベテランの秋山選手。いつもと気分を変えてラジアルでの出場でしたが、スタンダードに混ざっての3位は流石。来月も世代を超えた熱いシリーズになることを期待しています。BYC-CUPは、参加資格を問いません。老若男女、初心者・ベテラン、どなたも大歓迎です。今年のレースも残り3回。皆さんの参加を心よりお待ちしています。(by OK)

⇒成績
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■ 比叡レガッタ  9月10日(日)   舵輪奪還できず!またもやKSYCの手に!

記念撮影 優勝のKSYCの面々

―比叡レガッタ速報―2006年9月10日柳ヶ崎沖で実施。

曇り空の下、比叡レガッタが当クラブ当番で、シーホース3艇とレーザー6艇で開催されました。雨が降ったりやんだりの天候で、微風のスタートであったが途中、シーホースもレーザーもなぎ倒す強風、しかも風が定まらず上マークのほうからも下マークからもクローズで本部艇に目指してくる時もあった。「レースは若手に任す」「艇庫からエールを送る」で返答をいただいた小城さんにも若手が少なく、出場を要請し、比叡レガッタでは禁じ手といわれているレーザーに
A氏も登用し、総力を挙げて対戦しましたが、舵輪の奪還はできませんでした。

レース結果 1位 KSYC 2位 BYC 3位 KYC

以上 ニュース配信大西

⇒写真集

■ BYC CUP 第6戦   8月20日(日)
3年連続で東よりの不安定なコンディションでのレースとなったSeries6。エントリーは13艇。全5レースを消化。Series6を制したのはジュニアセイラーの前島選手。ボートスピードと積極的なスタートに脱帽。将来が期待される選手が現れました。2位は川建選手。3位の安田選手はLaserワールドセイラー。現在大学生の彼は今回は国体出場にむけてシーホッパーでの出場。セイリングチェックに余念がありませんでした。目指せ国体優勝!4位の福田選手もジュニアセイラー。彼も確実に力をつけてきており、今後の活躍が期待できる選手です。5月以降、ジュニアセイラーの参加により4ヶ月連続で10艇以上のエントリーとなりました。喜ばしい限りです。夏休みも終わり、これからいよいよ本格的なレースシーズンの到来です。9月以降も若手セイラー、ベテランセイラーを問わず、1艇でも多くの参加をお待ちしております。皆さん、万障お繰り合わせの上、奮ってご参加ください。(by OK)

⇒レース結果
■ 比叡レガッタにご参集ください       9月10日(日)
3クラブ対抗戦(BYC、KYC,KSYC)の比叡レガッタは9月10日開催です。昨年は、KSYCの優勝でしたが、優勝舵輪奪還のため、多くの参加をお願いします。本年は、BYCのホスト当番ですので、アフターパーティの準備が必要です。出席は大西氏まで連絡を。レースは、シーホース、レーザー級を用いて行う予定です。

集合: 9月10日(日) 9:00AM BYC艇庫集合
開会式: 10:00、 レース:11:00〜 予定  終了後アフターパーティ(BYC前にて)
■ SAILおおつ2006 を開催                      8月27日(日)  ⇒写真集
←京都新聞8月30日朝刊8面にカラーページで掲載!
集合写真 第2レーススタート

昨年度から、夏休み最終週に移しての、本年は8月27日開催となりました。残暑続く中、数日前から毎日雷雨が毎日あるような状況、典型的な夏後半の天気となりました。まずまずの晴天で風は弱いながら大橋の風(NNE)で安定、2〜3m/sの風の中、第1レースが繰り広げられました。下マークはにおの浜近くまで伸ばす長いコースで、トップのSS級(セーリングスピリッツ級)で1時間18分、最終艇で2時間弱とたっぷり帆走いただきました。第2レースは同じ大橋の風ならが少し風速が上がり、3〜4m/s位か、絶好のコンディションとなりました。トップのSS級で49分、最終のトッパーで1時間そこそこと艇速が上がる絶好の展開、各艇とも満足のセーリングではなかったでしょうか。

結果は、なんと、レーティングの最も低いトッパー級が上位フィニッシュ艇を押さえて1、2、3、と上位独占という結果になりました。HDCPを定める琵琶湖ナンバーは、毎年の結果を積算した数値となっています。
実はトッパーは、一昨年も優勝したことで、昨年度からレーティングを1つ上げた経緯があります。それにも
拘らず、今回上位独占と言うことは、トッパーのレベルが上がったことの現われであります。琵琶湖北湖でのフリート活動が身を魅すんでいるのでしょうか。来年度もレーティングが上がることになると思いますが、更なる研鑽で、多くの仲間で参加いただければと思います。OPクラスは7艇の参加で、小6の小野寺俊介君が優勝となりました。将来の活躍を期待します。

レース後は、アフターパーティを楽しみ、上位の表彰というより、豪華商品山分け状態の抽選会で盛り上がりました。皆さん、参加費以上の収穫を持ち帰っていただけたものと思います。

琵琶湖でのオープンヨットレースは、6月のダブチックレガッタとこのSAILおおつの開催、他多くはありませんが、最近参加艇数が少なくなっています。ヨット仲間で楽しめるお祭りレースを毎年楽しむことで、ヨットの面白さを、一般の方々にもアピールする良い機会になります。来年も是非多くの参加をいただくようお待ちしております。

最後に、主催いただいた京都新聞社、後援いただいた、滋賀県セーリング連盟、京都府セーリング連盟、それに賞品の提供をいただいた協賛各社に深く御礼申し上げます。

⇒京都新聞8月31日朝刊8面、カラー写真でレースの様子が紹介されました。

⇒写真集へ
⇒成績表(一般クラス)  ⇒成績表(OPクラス
■ BYC CUP 第5戦  7月23日(日)
レース後の練習風景 鏡のような湖面

長引く梅雨の影響で琵琶湖は例年にない高水位。この日は幸い雨は降らなかったものの、風速は0〜3m/s程度、風向も北よりから三井寺に振れ、コミッティーにも選手にも難しいコンディションでのレースになりました。Series5を制したのは、連山選手。微軽風のランニングのスピードは抜群でした。まだ成績には現れませんが、毎月熱心に参加しているAndyさんも、着実にスキルアップしています。このペースで頑張れば、全レース完走ももう目の前です。Fight!来月は盆明け最初の日曜日にSeries6を、そして最終日曜日にSailおおつを開催します。今年の夏の締めくくりに、是非ご参加下さい。(by O.K)

⇒レース結果
■ 「SAILおおつ」の参加受付を開始しました
セーラーの皆さん、今年も 楽しいヨットレース「SAILおおつ」を開催いたします。このレースは、大津市制100周年の記念事業として発足して、今年で8回目を迎えます。京都新聞社の主催で開くこのヨットレースは、長年、琵琶湖ヨット倶楽部が主催して来ました「ビワコ・カインド・レガッタ」を継承するもので、オプティミストを始め、あらゆる艇種が参加できます。また、アフターパーティで、多くの皆さんとの交流の場が開かれます。開催の日は、夏休みの一日をご家族と参加いただくよう8月27日(日)です。皆さんお誘いいただき、湖上での楽しい一日をセーリングでお過ごし下さい。
後になりましたが、主催いただく京都新聞社ならびにご後援、ご協賛いただきます関係各位に厚く御礼申し上げます。
                                   琵琶湖ヨット倶楽部 会長 長谷川 和之
                                   京都ヨット倶楽部 会長 松本 忠彦
                                   湖翔ヨット倶楽部 会長 八田 嘉郎
⇒開催要項(参加申込書付)
■ シンシア夏のクルージング予定  壱岐・対馬方面へ 同乗しませんか   小城 正義
本年度の我がシンシアの航海は、梅雨明けと同時に壱岐・対馬、出来れば釜山への航海を予定しております。もし部分的にでも同乗して頂ける方が有りましたら有り難いのですが。
  小城正義  連絡先 kojomasa@f6.dion.ne.jp まで
■ BYC CUP第4戦 6月25日(日)
雨、雨、雨 後半は良い風に恵まれた!

あいにくの雨の中、それでも多くの皆さんが参加されました。当初は湖に霞がかかりマークを打つのもやっとの風です。雨ベタは運営も辛いものです。今日は昼からもこんな感じでどこから気まぐれな風が吹くかなと考えながらも、沖でボーっとしているのももったいないので強引に1レース目をスタートしてしまいました。
幸いにも皆の願いが通じたのでしょうか、回を追う事に風が上がってきました。前半は微風、後半は順風でのレースとなり風向は北東方面から比較的安定していました。ナショナルチームのコーチ、フランス帰りのベテラン秋山選手に果敢に挑む高校生、中岡選手の気迫に運営の私たちも熱くなりました。今後の活躍が期待される選手です。金森選手は国体、大阪代表の座を狙うべくシーホッパーで調整に余念がありません。予選通過は間違いないとの力強いコメントをいただきました。ショートコースからロングコースまで長時間にわたり、皆さんお疲れ様でした。琵琶湖の水も暖かく藻もさほど無く快適な気候です。次回もたくさんの方に参加していただき大いに楽しみましょう。(運営 直海、森)

写真集も見てください。 Thanks Kanamoriさん

⇒レース結果
⇒写真集
■ 「SAILおおつ」は、8月27日(日)開催です! 多くの参加をお待ちしております!
「SAILおおつ」は今年で8回目を迎えます。昨年より、夏休みの最終週にシフトしました。今年の開催は8月27日(日)です。昨年と同様の形態で執り行う予定です。正式なアナウンスは7月中旬になるかと思いますが、開催要項案を作成しておりますので、ご覧いただき、参加計画をよろしくお願いいたします。年一度のお祭りヨットレースです。より多くの参加をお待ちしております。

⇒レース要綱(案)
■ 5月28日 BYC CUP #3 強風の三井寺で4レース、昨年度シリーズ表彰式、BQパーティ
表彰式&BQ 集合写真(クリックで拡大) 強風セーリング

前日低気圧が通過し,北日本が低圧域ととなり、琵琶湖南湖は強風の南西風(三井寺)が吹き荒れました。波はなくフラットな海面ですが、ブロー時は一面白波、三井寺特有の急激に振れるコンディションで、各艇共、沈を繰り返したようです。筆者も久々の強風セーリングで身体が動かず沈の繰り返しで、センターボードをよじ登る際に年齢を感じてしまいました。あー疲れた。その中で、高校生の福田君が、強風の中、安定した走りで森昨シーズンチャンプを破り堂々の一位、今年の国体が楽しみです。その他BJYCのジュニアも部分参加、強風下で立派な走りを見せてくれました。
本日レース終了後、昨年シリーズの表彰式とBQパーティを行いました。参加人数が少なく、少しさびしさはあったものの、直海氏調達のホタテ、エビ等々の豪華メニューに堪能しました。本年のレースも多くの参加をお願いします。(by H.A.)

⇒レース結果
⇒写真集
■ 6月4日(日)、ダブチックレガッタ開催のお知らせ。 多くの参加をお願いします。
6月4日(日)、恒例のKYCのイベント、第33回ダブチックレガッタ(主催:京都セーリング連盟、共催:京都ヨットクラブ(KYC))が開催されます。友好クラブのイベントであり、定着している琵琶湖のヨッティングシーンを盛り上げるためにも、BYCからも可能な限り参加したいと思いますので、よろしくお願いします。レースは唐崎沖で2レース予定、レース終了後昼食も用意されています。例年この時期は天候に恵まれセーリングには絶好の季節です。KYCの自慢のビーチでゆったりとアフターレースを楽しめる魅力もたっぷりです。

⇒実施要綱、申込書
■ 5月28日 BYC CUP第3戦終了後、昨年度年間表彰パーティを開催します。 多くの参加を!
5月28日、BYC CUP第3戦が行われます。レース終了後、昨年度の年間表彰式&BQパーティを開催予定です。年間を通じてもヨットにそしてBQには最適な季節です。パーティのみ目的でもOKです。多くの参加をお待ちしております。参加はクラブ内外関係なしです。お誘いあわせの上どうぞ。

⇒BYC CUP 2005 総合成績表
■ BYC CUP 第2戦 ナイスブリーズで白熱したレースを展開  4月23日(日)
どんよりとした天候でしたが回復基調で雨は降らず。皆の集まりが遅く、スタートしたのが2時11分。でも、ちょうどその頃から安定した大橋の心地よいコンディションとなりました。風は3-5m/sとレース駆け引きを楽しむには絶好のコンディション。風は安定しており、マークの移動必要なしで7R消化、コミッティは暇でした。レースの方は、順位も大きく入れ替わるホットなレースが展開されました。結果、金森選手が手堅くまとめて1位、川建、信田のベテラン勢がそれに続きました。片木氏はレーザー新艇、本日が進水式、ワインで進水を祝い、新艇デビューレースで幸先良い1位でしたが後が続きませんでした。アンディは昨年末から参加で今年も毎回参加との事、やる気が入っています。風の振れも少ない3〜5m/sの風では、皆きっちりセーリング出来るため、艇速の差はほとんどなく、オーバーヒールやタック時のどたばた等、ちょっとしたミスの重なりで順位が付くといった感じです。

コースは、上マークをいつもより長めに設定したので、上までのタクティクスは十分楽しめたのでは、と思います。最初のレグの順位争いが最も重要なので、スタートラインをかなりトライアングルの下寄りに設置することにより、より楽しめるコースとすることができます。また、上−サイド−本部船(時計回り)−下ーフィニッシュの変則コースを多用しました。これだと、上下間でジャイブが3回入るし、クォーター、アビーム、ランニングと異なるアングルを含ませることが出来、練習コースとしては最適と思います。また、本部船からの写真撮影にも最適で、アビームセーリングを真正面からのアングルで狙えます。今日はそれも思い一眼レフを持参しましたが、充電した電池を忘れてきてしまった!大ばか者!、ごめんなさい。でもチャップのカメラで少し取れたので、写真入手後アップします。

今から梅雨に入るまで絶好のシーズンとなります。来月は昨年度の表彰式とBQパーティを行います。多くの参加をお待ちしています。皆さんもっと早めに来るようにしましょう。(by H.A.)

⇒レース結果
⇒写真集
■ BYC CUP 第一戦始まる  3月26日(日)
三井寺の桜も今が見ごろ。ようやく琵琶湖にも春がやってきました。皆さん如何お過ごしですか?2006年度最初のフリートレースの結果をお知らせします。この日集合した選手は6名。少し寂しいスタートとなりましたが、まずまずのコンディションのもと6レースを消化しました。レース前半は、北東の風0〜2m/s。後半は西寄りの風5〜7m/s。2006年の最初の勝者は、小嶋選手。前半の微風に苦戦したものの、風が安定した後半戦を制し見事な逆転勝利。2位秋山選手とのバトルは見ごたえのあるレースでした。3位は片木選手。最終レースの1位で、逆転入賞。お見事。いよいよ2006年がスタートしました。皆さん月に一度、琵琶湖でお待ちしています。(by OK)

⇒レース結果
■ 2006年度 BYC CUPのご案内  いよいよ3月26日から開幕!
いよいよ、長い寒い冬も終わり、水もぬるんで、さあシーズン到来です。BYC CUPは本年も3月から開幕です。ショートコースの何気ないレースですが、年間を通してみると、これだけレースをしたということが実感できると思います。セーリング練習に、そして日頃のストレス発散にもってこいです。月に一度、気楽にヨットレースを楽しみませんか。より多くの参加をお持ちしています。なお、2005年度の表彰式&パーティを5月28日のレース終了後に行う予定です。

⇒レース要綱

レースはボランティア回り持ちで運営します。運営当番を決めていますので、当番に当たっている方は、当日の運営の段取りをお願いします。都合が悪くなったときは、責任を持って、代役を立ててください。
■ BYC CUP 2005 年間総合優勝は森選手に!
もうすぐ春です。セーリングシーズンです!
さて、2005年度の年間成績を発表します。詳細は添付の成績表をご覧下さい。

総合優勝は、森選手(BYC)。2位の秋山紀夫選手(BYC)の4連覇を阻み、初の栄冠を勝ち取りました!
3位は奥村選手(BYC)。手堅い帆走りと高出席率で、初の入賞。皆さんお見事!
参加率ランキング上位は、1位:森選手、2位:青木拓選手、3位:奥村選手、片木選手でした。こちらも皆さんお見事!

2005年は全36艇のエントリー。2004年より2艇増えましたが、まだまだ寂しい限りです。
皆さん、2006年は、セーリング仲間お誘いあわせの上、昨年より1レースでも多く参加して下さい。心よりお待ちしています。   (担当:川建)

⇒BYC CUP 2005 総合成績表
■ 年次総会・新年懇親会を開催   2月19日(日) 於・ホテル京阪京都
●年次総会
 日時:2006年2月19日(日) 16:00-17:15
 場所:ホテル京阪京都 3F会議室

年次総会が開催され、以下のことが決議されました。
  2005年度 事業活動報告
  会計報告 ⇒了承
  会員動静報告
  2006年度 予算案審議 ⇒了承
  2006年度 事業予定
    SAILおおつ 8月27日(日)開催で計画
    比叡レガッタ 9月10日(日)開催で計画
    BYC CUP 3月度より毎月開催、基本毎月第4日曜で計画(4月度に昨年度の表彰パーティ実施)
なお、総会の議事につきましては、MEMBERページ(会員のみ)で資料を掲載する予定です(但し、現在準備中につき、用意できましたら、別途パスワードを会員宛お知らせいたします)。

●新年懇親会
 日時:2006年2月19日(日) 17:30-20:00
 場所:ホテル京阪京都 2F桜の間

その後、引き続き新年懇親会が開催され、京都府セーリング連盟 中山会長にもご列席いただき、また友好クラブの京都ヨット倶楽部、湖翔ヨット倶楽部からも参加いただき、総勢42名のパーティとなりました。会においては、青木氏から、昨年のJUNG FRAUの回航クルージングについての報告もあり、本年度のヨット活動を盛り上げる契機にもなる楽しい会になったものと思います。皆さんお疲れ様でした。
  
⇒写真集(BYC Gallery 2006)
会長挨拶 集合写真(クリックで拡大できます)
■ 総会および懇親会のお知らせ  2月19日(日) ホテル京阪京都にて
BYC年次総会ならびに新年懇親会を2月19日(日)にホテル京阪にて開催します。年次総会(16:00〜)は年一度の重要な会議につき、会員全員の参加をお願いいたします。引き続き、17:30から懇親会を行います。友好クラブのKYC、KSYC、またヨット連盟の方々もお招きしての宴となりますので、この機会に親交を深め、本年度シーズンに向けての思いを語り合っていただければと思います。なお、会の中では、昨年夏に行った、ユングフラウの回航クルージングについての紹介も行いたいと思いますので、楽しみにしていてください。出席の確認は別途郵送でお知らせしますので、期日までに返事いただくようお願いいたします。なるべく多くのご参加をお待ちしております。

  日付:2006年2月19日(日)
  場所:ホテル京阪京都(京都駅八条口側) 075-661-0321
    16:00  BYC年次総会(会員のみ) 
    17:30  懇親会
■ 謹賀新年 
明けましておめでとうございます。この冬は例年になく寒い冬となり、琵琶湖北部は大雪となっているようです。12月初旬は例年になく琵琶湖水位が低く水不足が心配でしたが、この分では春先の雪解け時には水位は戻ることでしょう。本年もセーリングを楽しみましょう。BYCの活動は月一回のBYCカップレースがメインとなっています。本年もより多くのご参加をお待ちしています。