■ BYC CUP 第10戦     12月5日(日) 
   
連山選手 Start scene
Start !!! 大津港噴水をバックに

今年も最終戦となりました。ちょうど紅葉真っ盛りで京都市内は観光客で大混雑です。柳が崎沖も景色は素晴らしく比叡山や三井寺の紅葉が手に取るように眺められます。快晴でうららかな観光日和になりましたが、肝心のヨットレースのコンディションとしては三井寺の微風で終始し、残念ながらいまいち物足りないコンディションでした。お弁当を持ってボートで紅葉狩りといった趣向の方が良かったかもしれません。レースはたった5艇の参加ともの足りないものでしたが、微風の中5レースを行いました。結果は連山選手が第1レース以外ほぼ一位を確保し、最終戦を制しました。本年のシリーズはこれで終了です。皆さんお疲れ様でした。本年の総合成績は集計し発表するとともに、例年通り4月度のレースアフターパーティで表彰する予定です。来年度は例年通り3月から始めます。スケジュールは改めて発表しますのでwebサイトを注目ください。 来年も多くの参加をお待ちしております。(HA)

⇒成績表
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■ BYC CUP 第9戦    11月14日(日) 
 
   
 こんな具合です 運営も暇 

黄砂の影響が残っているのか薄曇りのぼんやりとした天気、風は全くなし。琵琶湖は風が弱いと言えど、ここまで無いかというひどい状態。出艇したものの延々と風待ち、皆さん完全に昼寝タイム。一度南東の風でコース設定したもののとてもできず、ベテラン2名はあきらめてご帰宅、でもほんのわずかな大橋の風で15:28にようやくスタート。上マークまでは神経戦に、結果、秋山選手リコールでホーンなし、リコールして復帰が遅れ最後発となった連山選手が1位に。この時期日暮は早く1レースで打ち止め。お疲れの一日でした。(HA)

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■ BYC CUP 第8戦    10月10日(日) 
  この日の大津の明け方の気温は19度。そして日中の最高気温は25度。例年より暖かい一日となったこの日、秋晴れの下、11艇が集合。風向は西寄りでややムラが多かったものの、平均4m/s、最大8m/s程度の風に恵まれ、計6レースを消化。圧倒的な走りで金森選手が優勝。日ごろの地道な練習の成果です。2位は連山選手。そして高校生の中川選手が3位入賞。この1年で着実に力をつけてきました。今後が楽しみです。さて、今年も残り2レースです。皆さん、奮って参加して下さい。(by OK)

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■ 第42回比叡レガッタ(ホストKSYC)   KYC優勝、BYCは同点2位   9月19日(日) 
 
   
集合写真  第1レーススタート
   
 サイドマークの攻防(第3レース) 優勝舵輪はKYCへ

BYC(琵琶湖ヨット倶楽部)、KYC(京都ヨットクラブ)、KSYC(湖翔ヨット倶楽部)のクラブ対抗戦、第42回比叡レガッタがKSYCホストの元開催されました。残暑が続く暑い一日でしたが、風のコンディションはまずまずで3レースが行われました。艇は各クラブシーホース2艇、レーザー1艇で合計3レースを行い、クラブ別に合計点を算出します。

風は前半は三井寺2〜4m/s程度でしたが、徐々に東にシフト、レース毎にマークを打ちかえることに。3レース目には風は北東の大橋の風4〜5m/sが吹き出し、絶好のレースとなりました。

どこが勝つのか、読めないレース展開で、3クラブの得点は拮抗、結果は集計までもつれ、何とKYCとBYCが同点、1位取得の多いKYCが今回の優勝と決まりました。

表彰の後は、レースの様子を酒の肴に、KSYC山本シェフアレンジのイタリアンなサンドイッチで優雅な雰囲気でアフターパーティを楽しみました。(HA)

写真を多く撮っています。写真集をお楽しみください。

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■ 比叡レガッタは9月19日(日)開催です 
  BYC、KYC、KSYCのクラブ対抗選、第42回比叡レガッタは9月19日(日)に開催です。対抗戦につき3クラブの会員のみの参加となります。本年のホストクラブはKSYCで柳が崎での開催です。使用艇はシーホースとレーザーで行われる予定です。昨年はBYCが優勝、今年は連続優勝を狙います。午後は懇親会も開催されますので、多くの参加をお願いします。

9:00集合、10:00開会式です。レース観戦に夕凪をだします。
■ BYC CUP 第7戦       9月12日(日) 
 

 
 Nobuta  Heat for Finishing


9月に入ったというのに、相変わらず真夏の様な気温です。今日の風は三井寺、でもしっかりと吹いてくれました。突然の細かい振れ、強弱は三井寺特有、これは仕方ない、慣れるしかありません。しかし大きな問題は藻、暑い気候で大量に繁殖し、また南に吹き寄せられていた藻が南風で湖面全面に大きく漂いだしており、センター・ラダーに引っ掛かります。それも尋常の量ではなく、うっかりしていると、全く舵が効かなくなるほど。走りながらいかに細かくラダーの藻を取りに行くかアクロバティックな対応、また湖面に目を凝らし、藻の塊を避けるハンドリングが求められます。結構風がある状態でのことなので、ときどき情けない「沈」をする羽目に、、、。レースは久々に登場の信田選手がしっかり走り優勝、同じく全レース走り通した
Andyが2位となりました。途中レスキュー作業で中断したものの、秋山・中村コミッティ采配でしっかり8レースをやってくれました。藻だけが不満でしたが、暑さを忘れる良い風でのレースを楽しめました。(HA

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■ SAILおおつ2010 開催    8月29日(日) 
 
 集合写真
Race 1 start ! Race 2 start !

「SAILおおつ」皆さんお疲れ様でした! 今夏は記録的な暑さで、この日も例外ではなく暑い真夏の日差しが照りつける中でしたが、心配の風は定番の大橋の風(北東風)順風に恵まれ、絶好のコンディションとなり、皆さんセーリングを満喫されたのではないかと思います。計72艇の参加で様々な艇種が一斉に帆走する光景は大変美しく、湖面をセールで飾ることができました。

レースは、2レースともSS級を完璧に乗りこなす野田・加藤女性コンビが素晴らしいスタートダッシュを見せ途中までフリートをリードしますが、上下の真ランは非対称スピンは効率悪く、万を持していた470に抜かれ、優勝は2レースともファーストフィニッシュを決めた470級の小寺・上村組が勝ち取りました。OP級は、はるばる赤穂からのエントリーもあり、6艇が競い、村山航大君が優勝しました。

レースのレベルは非常に高く、上位の成績を見ても、修正タイム僅差で異なる艇種が並んでいます。異なった艇種のそれぞれトップレベルの選手が素晴らしいデッドヒートを繰り広げてくれました。タイムハンディキャップレースは、時間をロスできないのでスタートからフィニッシュまで気を抜けません。日頃あまりレースを経験されない方も、上級者から初心者まで、このようなビッグフリートで同じコースをセーリングする醍醐味を味わっていただけたのではないでしょうか。レースを見ている側も湖面に花が咲くような光景を堪能いたしました。

「SAILおおつ」も今年で第12回を迎え、大きなイベントとしてしっかり定着してきたのではないかと思います。ヨット人口が減少する中、この素晴らしいスポーツの底辺を支える役目を担うイベントと思っています。今後とも皆様の力で継続していければと願っております。改めて参加いただけた選手、運営協力いただいた皆様、主催いただいた京都新聞社、共催・後援・協賛いただいた各位に深く御礼申し上げます。

なお、多くの写真を撮影し、写真集(Gallery2010)に掲載しております。改めてレースを振り返っていただければ幸いです。皆さんの雄姿がきっとあると思います。自分の帆走中の写真データが欲しければ別途提供可能ですので、ご連絡ください。(HA)

写真集をオープンしました(写真508枚掲載!) ⇒写真集

⇒成績表
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■ BYC CUP 第6戦      8月8日(日) 
 

   
 奥村選手フィニッシュ スタートシーン1 
   
 スタートシーン2  スタートシーン2(次の瞬間)


8月8日、今年の夏は暑い!盆休みも始まったところもあるようですが、いつものメンバーは少なめ。その代わり、膳所高、滋賀県チームの参加で計19艇とまとまったレースとなりました。風は西に台風が発生したこともあり、南東の風、しっかりと吹き時折プレーニングも楽しめる絶好のコンディションとなりました。定期的に大きくシフトする風でしたが、良いレースができました。スタートは下有利設定で、下スタートをどう取るかが鍵でしたが、良い練習になったのではないでしょうか。毎回下スタートを成功させた青木選手でしたが、おじさんはフリーがいまいちで先行スタートの
SR脇ジュニア(最近実力めきめき)になかなか追いつけません。一方SS級は中強風をきっちり乗りこなした女性コンビ、仲野・山本組が豪快なセーリングを見せてくれました。BYC CUPは日頃の練習レースとして、飛び入りを大いに歓迎します。レース結果は記録しますので、参加の際は、参加の意思と名前を本部船に連絡するようにお願いします。途中帰港する際も一言を。(HA

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■ LGT Sailing Week (Austrian Int'l Classic Sailing Week)遠征  7月22-25日 於:オーストリア・ウォルフガング湖 
 
   
 オープニングセレモニー 遠征メンバー 
   
 チャーターしたEZ級(10m2 Rennjolle) チャーターしたオリンピアヨレ級 
   
 最大のSクラスは40ftのキールボート  船齢100年超の素晴らしい艇
   
 レースシーン1  レースシーン2

7月22〜25日、オーストリア・ウォルフガング湖で開催された、国際オーストリアクラシックセールウィークに参加しました。開催地はオーストリア・ザルツブルグ近郊のザルツカンマングート地区に点在するアルプス山麗の氷河湖の一つ、ウォルフガングゼーという小さな湖です。レースはk.u.k.艦隊(王宮セーリング協会?)という旧王室ハプスブルグファミリーに関係する組織の主催で、この地区のヨットクラブ持ち回りで毎年この時期に開催されます。このレースは中欧では最大のクラシックヨットレースということで、1950年以前建造の艇が参加条件になっており、近郊のドイツ、スイスなどから計42艇のそれはそれは美しいクラシックヨットが終結しました。今回は、BYCでEZを所有していることがきっかけで、先方から同型艇を貸すので一緒にレースをしないかと誘いを受け、長谷川会長以下4名で出向き、貴重な10m2級 (10m Rennjolle(EZ))と オリンピアヨレ(Olympiajolle)を借りてレースに参加しました。

艇種はまちまちで、日本で存在する艇とすればドラゴン級くらいでしょうか。最大のソンダークラスという艇は40ftのハルに約50m2のセールを展開する大変美しいキールボートです。本当に美しい艇ばかりで見とれてしまいます。レースはヤードスティックナンバーを使い修正タイムで順位を競います。

レースは、後半強風レースとなり、EZ(青木・松田)は途中ブームを折ったり、沈で水船になるなど、トラブルもあり、成績は芳しくありませんでしたが、オリンピアヨレをチャーターした森選手は強風の中27位と健闘しました。

レースに参加して得られた事、それは、上記に述べた日本ではあり得ないクラシックヨットの世界に浸り、夢のような光景を目にすると共に実体験が出来たこと。それだけでなく、彼らと同じ行動をし、深い交流を通じ、彼らのヨットライフのあり方を感じ、クラシックヨットを大切にするトラディショナルなマインドを学ぶことが出来た事。また、日本代表として、クラシックヨットを同じく所有しているヨットクラブとして歓迎を受け、深い交流を図ることが出来た事。多くの収穫があったと思っています。中部欧州の地区でのセーリングシーンの一端を日本のセーラーに紹介すると共に、これがきっかけとなって、今後も活発な交流に発展すればと願っています。

今回の訪問は、我々の先人が戦前に導入した艇を大事に所有していた事が、この出会いと新たな交流につながりました。先人の活動にあらためて深く感謝すると共に、ボートの持つ深い大人の魅力に改めて引き込まれた次第です。我がクラブのEZ艇ももう一度整備を見直し、きっちり仕上げておかなければなりません。

写真集をGallery2010に掲載していますので、どうぞご覧あれ!

⇒写真集

成績表
⇒帆走指示書
大会プログラム大会ポスターkuk王宮ヨット協会の案内

⇒10m2 RenjolleのHPに掲載されました http://www.n-rennjolle.org/n_e_w_s.html
⇒German Classic Yacht ClubのHPに掲載されました     http://www.fky.org/news/traditionssegelwoche%20wolfgangsee%202010.htm

■ EZ試乗会    7月18日(日) 
 
   
   
   

オーストリア行きを控え、EZを改めて確認すること、セーリング練習も兼ねて試乗を行いました。艇の状況は、ずいぶん前に吉本氏がリストアされてからかなり年月も経っており、アカ洩りもひどいなど、かなり補修を要する状況になっています。

さて、セーリングの方は4〜5m/s程度と絶好の風に恵まれ、大変楽しめました。EZは湖で発達した艇で、細長い艇体と低いフリーボードが特徴です。水線長が長く波に叩かれてピッチングすることがなく、細かい波は突き進むため、大変安定感のある優雅な乗り心地となります。

毎年一度SAILおおつで披露するだけですが、例年風が弱く、重い艇体では良い走りを見せられていませんが、風がしっかり吹くと、大変速い艇です。この日はその醍醐味をしっかりと味わえました。是非機会あるときにEZに乗ってください。また違うヨットの良い感覚を味わうことができますよ。(HA)

⇒写真集
■ BYC CUP 第5戦     7月11日(日) 
 
激しい雨の中  スターボー
JSAF海の日キャンペーン 雨、風無し

前線が居座る梅雨まっただ中、各地で豪雨の被害がでています。昼前には本降りの状態、そして風はなし。それでもいつもの12艇が集まりました。午後は雨は振ったり降らなかったり、風はほとんどないのですが、おおよそ一様に大橋の風で大きく変わることなく、なんとか4レースができました。レースは、こんなコンディションでも完璧なスタイルで秋山選手が快走。そこに兵頭コーチ指導の元めきめき腕を上げた脇ジュニアが果敢にチャレンジ、熱い戦いになりました。雨の中、大変なのはコミッティ、お疲れ様でした。こんな微風でもヨットは燃料を喰うことなく風の力だけですいすい(?)走れます。本当に環境には優れた乗り物です。本日は「JSAF海の日環境キャンペーン」の一環でキャンペーンフラッグが配布されました。さあ「海の日」はもう来週、来週になれば夏空は味わえるのでしょうか???、良いコンディションを期待したいものです。(HA)

⇒成績表
⇒写真集
■ SAILおおつ2010 は8月29日(日)開催です(レース公示) 
  第12回SAILおおつ は8月29日(日)開催です。
レース要項ができましたのでお知らせいたします。本年も奮ってご参加ください。
WEB受付も行います(7月中旬より受付開始)

⇒SAILおおつ2010レース要項
⇒開催案内はがき(準備中)
⇒開催ポスター(準備中)
⇒WEB申込(準備中)
■ EZ試乗会     7月18日(日) 
オーストリア・UNION TACHT CLUB MONDSEEのArtur Vlasaty氏より、7月22〜25日の間、開催されるオーストリア国際クラシックヨットウィークにEZを用意するので一緒にレースをしないか、とのお誘いがあり、長谷川、松田、青木、森の4名で出かけることになりました。これは1950年以前の艇だけが参加資格があるというもので、中欧では最も大きなクラシックイベントだそうです。EZの他にもオリンピアヨレ(ベルリン五輪の正式クラス)も貸していただけるということで、大変貴重な体験になりそうです。

つきましては、事前にBYCのEZを確認するとともに、僅かばかりの練習をと考えています。EZはSAILおおつの際に出すだけで、皆さんにもあまり乗艇の機会がないと思います。この機会に是非戦前(70年前)のレースボートを体験されませんか。
 日時: 7月18日(日)、10:00集合、午前中艇準備、午後帆走、16:00頃終了
■ VISIT琵琶湖  白石&多景島めぐり   7月17日(土) 
昨年と同じくSAILおおつの案内をするため、琵琶湖各マリーナを訪ねます。
その足で白石・多景島、他、「夕凪」で探訪します。
MAX8名⇒参加希望は事前に青木まで、
9時半集合、10時出港予定(担当:青木、本田)
■ 嘉田滋賀県知事がヨットハーバーで演説  ヨットの伝統は守る!   6月27日(日) 
 
   
 嘉田知事演説  長谷川会長応援トーク

嘉田知事が、知事選の街頭演説のため、ハーバーへ立ち寄られ、集まったヨットの面々と握手し、この4年間の報告と、2期目への思いを述べられました。その中で、ヨットハーバーについては、「皆さんと共に凌げるものは凌いで、伝統を守って行きたい」と話され、懸案のハーバーの問題に触れ、思いも寄らない収穫でした。(KH)
■ BYC CUP 第4戦        6月13日(日) 
 
   
雨の中のフィニッシュ  Radial と SR 

 今日から梅雨に入りました。朝から雨、雨。昼を過ぎてもメンバーが集まらない。今日は4艇のみ?と思っていたら、高校生チームの参加で、一応まともなフリートとなりました。やれやれ。風は安定しないもののまずまずのコンディション。計5レースを楽しみました。雨の中、ずぶ濡れになりながらのレースでしたが、細かく振れる風をつかんだ振れタックでベテラン青木が優勝。最終レース、風が完全に無くなるコンディションで、下マークで団子で全員並ぶ再スタート状態、その中Andyがミラクルウインドをつかみ一歩抜け出しトップフィニッシュ。雨中のレースはコミッティは辛いところ。本田さんお疲れ様でした。(HA)

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■ ダブチックレガッタのお知らせ   6月6日(日) 於・KYC 
  KYC主催のダブチックレガッタの案内がきています。レースを盛り上げるため、皆様の参加ご協力をお願いします。

開催日: 6月6日(日)
場所: 京都ヨット倶楽部(際川)
スケジュール: 
 9:00  開会式(KYC)
 10:00  第1レース 引き続き2,3レース レース終了後 表彰式、閉会式
参加料 2,000円/1人
申し込みは E-mail haru23f@extra.ocn.ne.jp まで
締め切り  5月30日(日)

■ BYC CUP 第3戦     5月9日(日) 
 

   
 湖面は静かだが、熱い戦い  手漕ぎの脇がロックパンプ金森をリード、森は撃沈
   
 レース編は真剣です  微風のスタート


春うららの好天ぽかぽか陽気に恵まれたものの、空気の移動がほとんどない状況。準備をして出艇したものの沖で延々と風待ち。あまりに退屈なので、余興レースの始まり始まり。パンピング、ロッキング、スカリング、相手艇妨害なんでもありの100m往復トーナメント戦。結果は若さにまかせて手漕ぎ戦法で攻めた脇選手が往復ロックパンプ戦法の金森を破り(森とのつかみ合いバトルでロスあり)チャンピオンに輝きました。

その甲斐あってか3時半頃から涙ばかりのそよそよ風が、、、大きく振れがあったものの、なんとか微風下3レースを行いました。常勝秋山選手と高校生の脇がトップ争い、秋山プロににらみを利かされるも脇ジュニアに軍配が上がりました。

風に恵まれず悪コンディションでしたが、日も長くなり防寒対策も不要、心地よいヨッティングのシーズンになりました。来月も多くの参加をお待ちしております。(HA

⇒成績表

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■ 龍馬カップのご案内    於・高知県香南市夜須町  5月15〜16日
龍馬カップの案内がありました。以下お知らせします。高知でセーリングはいかがですか?

⇒レース案内
■ BYC CUP 第2戦      4月11日(日)
   
 tacking!  beat!
   
 Leeward Mark!  Cheese!


湖上から見える三井寺が満開の桜で淡いピンク色に染まったこの日、晴天の下11艇がエントリーしました。秋山選手が全レーストップで、レースを制しました。2位は上位の常連片木選手。最近、安定したレース展開を見せているAndyが3位に入りました。普段の真面目な練習の成果です。レース終了後、昨年度の表彰式を兼ねて、懇親会を開催しました。恒例の新鮮な海産物中心のバーベキューを囲み、日没まで皆さん色々な話題に花を咲かせていました。筍のホイル焼きも絶品でした。
BYC-CUPは、月に半日だけのレースです。ヨットと琵琶湖を愛する皆さんの参加をお待ちしています。by OK

⇒成績表
⇒写真集
⇒2009年度年間成績(総合).pdf
■ 4/11 BYC CUP第2戦 & 昨年度シリーズ表彰式 &BQパーティ  4月11日(日)
BYC CUP第2戦は4月11日実施、レース終了後、昨年シリーズの表彰式及びBQパーティを行います。大勢の参加をお待ちしております。表彰対象者は以下です。トロフィーを用意していますので、必ず参加願います。
表彰式&BQパーティはレース終了後、午後4時頃からスタートです。

総合優勝:秋山紀夫  2位:田口忠司  3位:本田和也
参加率1位:田口忠司  2位:本田和也  3位:片木正好
平均順位1位:秋山紀夫  2位:川建治  3位:森勝彦
ベストジュニア:前島宗樹  ベストレディス:芝原恵子

⇒年間成績(総合).pdf
⇒月別成績.pdf
■ 4/10 BISIT BIWAKO 海津大崎花見クルーズは中止します。
4月10日に予定していた、BISIT BIWAKO 海津大崎花見クルーズは中止とさせていただきます。参加希望者少ないことと、案内役をできる人間が仕事で都合がつかなくなりました。季節もので、遅らせてもタイミングを逸しますので、今年は残念ながら中止とさせていただきます。悪しからずご了承ください(HA)
■ クラブ整備デー、艇庫・クラブハウス整理清掃、夕凪の上架整備  3月28日(日)
夕凪の上架整備

シーズン到来に先立ち、艇庫及びクラブハウスの清掃・整理・整頓を行いました。時間が経つと不要なものもたまり、乱雑な状況になってしまいます。整理整頓ですっきりしました。また、コードリールのタコ足コンセント状態を解消し、配線をやり直しました。これでパソコンやストーブの電源ブチ切れは無くなります。

さらに、レスキュー「夕凪」を上架整備しました。進水して1年半ぶりの上架で、エンジンメンテを行いました(オイル&エレメント交換、ギアオイル交換、インペラ交換、ガスケット交換)。また、船底部も含め清掃を行いました。

これで今シーズンの準備はばっちりです。お手伝いいただいた皆さん、お疲れ様でした。(HA)
■ BYC CUP 第1戦      3月14日(日)
Start Running
Mark Rounding Heat !

琵琶湖開きの翌日から今シーズンのBYC CUPがスタートです。昨日の雨模様とは一転、春うららかな天候となりました。もう完全にシーズン開幕です。ただ、風はそよそよのみ、かなり物足りない状況でしたが、北の風が途切れることはなく吹き、多くのレースをこなせました。参加艇は9艇、来月は表彰式&BQパーティです。さらに多くの参加を期待します。(HA)

雨の琵琶湖開きから一夜明け、いよいよシーズン到来です。この日は、朝から晴天、最高気温は14℃。風は1-3m/sと弱めでしたが、6レースを消化しました。エントリーは9艇と少し寂しい気がしますが、まずまずのスタートを切ることができました。レースは、この風域を得意とする田口選手と昨年の覇者秋山選手の一騎打ち。最終レースのフィニッシュまで勝負の行方が分かりませんでしたが、1/4艇身の差で最終レースに勝利した秋山選手に軍配があがりました。昨年後半から参戦した中川選手は高校1年生。今年の飛躍に期待します。次回のレース終了後、昨年の表彰式を兼ねて、懇親会を開催します。皆さん奮ってご参加ください。お待ちしています。(OK)

⇒成績表
⇒写真集
■ 琵琶湖開き湖上パレード     3月13日(土)
滋賀県連山田会長あいさつ ミシガン

琵琶湖開きイベントに合わせ、セーリングで参加しました(BYCよりレスキュー夕凪とレーザー4艇参加)。
あいにくの無風&雨模様の天気でしたが、モーターボート、クルーザーに交じり約20艇のセーリングを湖上で披露することができました。湖上ではセーリングクルーザー、レスキューから「ヨットは環境湖国滋賀県のシンボル」を掲げアピールしました。(HA)
■ BYC艇庫・クラブハウス清掃    3月28日(日)
シーズン前に艇庫清掃を行います。お集まりください。

日時:2010年3月28日(日)、10:00〜16:00
内容:クラブハウス整理・整頓、艇庫清掃整理、レスキュー上架整備
■ BYC CUPが始まります    3月14日(日)
いよいよBYCCUPが始まります。みなさん大勢参加ください。
なお、当日は同志社ウィーク開催のため、ハーバーが込み合いますのでご留意ください(HA)。
■ 帆走パレードに参加ご協力ください    3月13日(土)
帆走パレードを実施します。今回は抗議のぼりはなしで、ヨットの光景を演出する「セーリングパレード」で琵琶湖開きのイベントに協力しようということになりました。

日時:3月13日(土) 
集合:8:00頃
出艇:9:20頃、午前中で終了
内容:大津港沖で、ミシガン等によるイベントの周辺の帆走
   その後、におの浜沖帆走

13日当日は、同志社ウィーク開催日でもあり、ハーバーは混雑します。
なお、翌日の14日(日)はBYCCUP開催日になります

⇒ヨットパレード企画書.pdf
■ 年次総会 & 新年懇親会    2月7日(日) 於・ホテル京阪京都
新年懇親会 集合写真 (クリックで高解像画像)
村田和雄氏 レーザーマスターズ講演 森キャプテン テーザーワールド報告

●BYC年次総会

BYC総会が開催され、2010年度体制と事業計画が承認されました。

役員: 会長:長谷川和之、副会長:青木英明
     キャプテン:森勝彦、バイスキャプテン:秋山紀夫、川建治、本田和也
     広報:青木英明(兼)、会計:片木正好、監査:西之園晴夫、

⇒総会資料(会員のみ)

●新年懇親会

総会後、恒例の懇親会が開催されました。来賓の方もお迎えし、来たるシーズンに向け楽しい語らいの場となりました。
会の中で、KYC村田和雄氏のレーザーマスターズ世界選手権(カナダ・ハリファックス)の講演、森氏からテーザー世界選手権(和歌山)参加報告、青木氏からEZでのオーストリアUNION YACHT CLUBとの交流のその後についての報告がなされ、内容の濃い会となりました(HA)。

⇒写真集
■ BYC年次総会 および新年懇親会は2月7日開催です  
2010年度BYC総会を2月7日(日)に開催します。場所は例年通り、ホテル京阪京都です。その後、同ホテル宴会場にて新年懇親会を開催します。懇親会では2009年の活動報告・講演を予定しておりますので、多くの参加をお待ちしております。
    BYC総会   16:00-17:30
    新年懇親会  18:00- 於・ホテル京阪京都 桜の間
       講演予定: 村田和雄氏(KYC) レーザーマスターズへの参加(カナダ・ハリファックス)
               テーザー級世界選手権参加報告(森)、EZ交流その後進捗報告(青木)
■ 2009 BYC CUP 総合成績 でました!     年間総合優勝は 秋山紀夫選手に!

川建(BYC)です。2009年度BYC-CUPの年間総合成績を報告します。
優勝は、秋山選手でした。2位は、過去最高の出席率を達成した田口選手。3位は、コンスタントに上位をキープした本田選手。2009年は、全54レース、43名の参加がありました。ジュニアの参加が減り、一昨年と比べると、少し寂しい1年でした。それでも、毎回、高いレベルでのレースが展開されました。皆さん、お疲れ様でした。成績は以下のリンクをクリックください。なお、年間表彰式は、4月11日のBYC CUP第2戦レース後に行います。恒例のBQパーティも行いますので、ふるって参加ください。

BYC-CUPは今年も懲りずに3月から毎月開催します。新しいスケジュールを掲載しました。老若男女、初心者、ベテラン問いません。琵琶湖でヨットに乗りたいセイラーなら大歓迎です。日ごろの練習の一環として、また、琵琶湖セイラーの交流の場として、皆さんの参加をお待ちしています。

⇒年間成績(総合).pdf
⇒月別成績.pdf

■ 謹賀新年 あけましておめでとうございます。
皆さん新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
ハーバー売却問題が持ち上がり、我々の活動への影響も懸念されるところですが、我々のすべきことは、ヨットを楽しみ、その楽しさを伝えていくことと思います。そのためにも、BYC CUPのような活動を定期的に続けていくことが重要でまた期待されていることと思います。本年も相変わらずですが、継続しているイベントは絶やさずい続けていく所存ですので、多くの参加をお願いします。BYC CUPは3月から新シーズンを開始しますので、奮って参加ください(HA)

なお、本HPは容量(1GB)が一杯になりましたので、古いデータは順次整理・消去していきます。TOP Pageも近くrenewalする予定です。